金利は借入金額や借入期間によって、 返済金額に大きな差が生じます。

借金する際に大切な「金利」

借金する際の「金利」とはとても大切になってきます。

 

金利で有名なのが、10日間で1割の利息という通称「トイチ」という言葉が有名ですが、このような金利は法外な金利になり一部の闇金業者では当たり前のように現在もトイチやトサンなどの金利で貸付を行っているケースもありますが、一般的なしっかりした金融機関からローンを借り入れる時はそんな法外な金利ではなく、利息制限法では100万円を超える融資を超える場合で年利15%以下となっていて、自動車ローンなどの担保ローンは新車の場合は5%を切るのが相場で住宅ローンですと更に低い金利になります。

 

お金

ここで、トイチの法外な金利を取る闇金業者ではなくて、しっかりとした金融機関だからと安心して、細かい金利を気にせずにローンを組んでしまう人も多いのですが、金利というのは、ちょっとした違いもとても大切で、1%変わるだけでも負担は大きく変わってきます

 

金利というのは計算式がとても複雑で、例えば100万円を1年払いで借入れた場合は金利が5%であれば返済総額は元金100万と金利が元金の5%の105万という簡単な計算方法にはなりません。

 

この場合は100万円を5%で12回払いにした場合は、返済総額は103万円程度で利息もおおよそ3万円程度となりますが、借入期間が長ければ長いほど、ちょっとした金利の違いが大きな負担になってきます

 

例えば住宅ローンなどで3,000万円をボーナス払いなしの均等払いで30年ローンを組んだ場合、3%の金利ですとおおよそ12万6千円が毎月の返済額で返済総額は約4,550万円になります。

 

仮にこの金利が1%上昇して4%で借入を行った場合は毎月の返済額は1万7千円ほど増えて14万3千円になり、返済総額は約5,150万円と約600万円も増えてしまいます。

 

更に1%増えて5%になると、毎月の返済額は4%と比べても約1万8千円増えて16万1千円ほどになり、返済総額は約5,800万円と650万円ほども返済総額が高くなります。

 

このように金利はたかが1%と思われる方もいるかもしれないですが、されど1%で内容によっては、1%の金利の違いで数百万円~数千万円もの差額が返済総額に産まれます。

 

金利の差は1%などの微々たる差でも、大きい金利からの1%の差の方が影響が大きく、例えば3%から4%よりも10%から11%の方が1%金利が上昇した時の負担は増えます

 

ですので借金をする場合は、「金利」の大切さを理解して少しでも安い金利の所で借金するようにしましょう。