借金した人の半数以上は3年以内に2回目の借金をするという調査結果があります。

借金をする人は繰り返す?

借金で債務整理や家族、仕事を失うなど苦い経験をしても、完済したり解決すると同じ過ちを繰り返してしまう人がいます。
借金を繰り返す人で多いのは、ギャンブルで借金をしている人です。
再発の可能性は、最初に借金をした目的や解決方法および追加融資の可否など状況によって変わってきます。

 

 

ギャンブル依存症は債務整理した方がいいケースも

借金を背負った男性

ギャンブルによる借金は再発率が非常に高く、再び借金できる環境があれば9割の人が繰り返すと言われています。
ギャンブル経験者であれば、その日に使おうと思っていた予算以上に1日で大損した経験を持っているのではないでしょうか?
一度始めてしまうと、貯金を崩したり借金してでも続けてしまうのがギャンブル依存症の恐ろしさです。

 

債務整理をしたり、返済遅延を繰り返せばブラックリストに入って正規業者から借入できません。
家族の助けや貯金を切り崩して遅延なく返済している場合でも、ギャンブル依存症が原因だと繰り返すリスクが高いので、思い切って債務整理を行い借金できない環境を作ることで更生できるケースがあります。

 

 

何度も債務整理する人がいる

過去の事例を見ると自己破産を2回以上した人や、任意整理で完済してから再び借金して任意整理しないと返せなくなるケースがあります。
自己破産は前回行った日から7年はできないルールがありますが、借金問題は一定期間経過すると過去の履歴がリセットされて再び借入できるようになります。
借入自粛制度で借金をできなくさせることもできますが、利用者は少ないです。

 

借金を繰り返す人は根本的な性格や価値観で以下の特徴があります。

 

  • 見栄っ張り
  • 家族や友人と過ごすより1人の時間が好き
  • 自分に甘い
  • 優秀で堅実な人と比べた劣等感がストレスに感じる
  • カリスマやリーダーになりたい願望を持っている

 

大人になると性格や価値観は簡単に直せません。
借金癖の自覚があれば、自ら借入自粛制度を使うなどして借金できない環境を作りましょう。
借金癖を直す場合は、家族や恋人、友人の協力がないと難しいです。

 

 

消費者金融利用者の半数以上はリピーター

借金をする人は繰り返す

株式会社インテージが金融庁委託で行った貸金業利用者に関する調査・研究によると、2016年の調査時に消費者金融を利用した経験者のうち、53.3%が直近3年以内に利用した経験があると回答しています。
特に会社員は複数回に渡って借金する人の比率が高いです。

 

一度でも浮ついた気持ちで消費者金融やカードローン、カードキャッシングで借金した場合は、借金癖が付いてしまう可能性があります。
借金した人の半数以上は3年以内に2回目の借金をするので、自分自身で気を引き締めるほか、周囲が借金をさせないように監視する必要があります。

 

参考元:https://www.fsa.go.jp/news/29/tajusaimu/itakutyousa/170616.pdf